安城のラーメン店 #002 「中華そば 嵐丸」

安城市内にあるラーメン店を紹介します。番号#002のラーメン店は「中華そば 嵐丸」です。

名鉄バスのバス停・池浦から徒歩1分、安城市総合運動公園から徒歩10分程のところにある、座席数20席のお店です。

下の写真は、お店の名前にもある「中華そば」です。

30年以上昔、ラーメンといえば中華料理店で食べていた頃の、澄んだスープの醤油ラーメンです。チャーシュー・メンマ・海苔・ネギがトッピングされています。麺は細麺で、見た目は透き通っていますがしっかりとしたしょうゆ味が楽しめるスープです。お値段は700円です。

また、下の写真は、味噌味が珍しい「味噌まぜそば」です。

麺はしっかり湯切りした太麺、ゆで卵とネギ・厚切りチャーシュー、そして麺を油で揚げたようなカリカリ食感が楽しめるトッピングが載っています。甘い赤みそのタレが意外と麺に合い、一気に完食してしまいました。お値段は980円です。

別日に、また訪問。

今回は、「味噌ラーメン」とチョイス。

お値段は950円です。

トッピングには、もやし、キャベツ、刻みネギ、味玉半分とミンチ肉が載っています。

麺は細麺。

写真ではわかりにくいかもしれませんが、赤味噌ベースの味噌スープに、ラー油がかけられていて、味噌のコクとラー油の辛さが混ざったスープです。結構辛くて、スープを飲むとノドが少しヒリヒリしました。でもスープも最後まで飲んで完食。

また別日に、再び訪問。

今回は、「塩チャーシューメン」を選びました。

お値段は、950円です。

トッピングには、海苔、細切りネギ、味玉半分、メンマ、そして４枚のチャーシューが載っています。チャーシューの少ない、「塩ラーメン（730円）」もあります。

麺は細麺。

チャーシューは中ぶり中厚でとても柔らかく、脂が乗っています。

スープは、わずかに醤油味がついていて、さらにしっかりとした塩味が感じられます。塩味がやや強めのスープです。

シンプルな塩ラーメンなので、最後までスープを飲んでもさっぱりしていました。「塩ラーメン」もありますが、チャーシューが多い「塩チャーシューメン」の方が食べ応えがありおすすめです。

また別の日に訪問。

今回は、「まぜそば」を選びました。お値段は、950円です。

トッピングには、ミンチ肉・カイワレ・もやし・唐辛子・ゆで卵1個と、食感が面白い、おそらく麺を油で揚げたカリカリの揚げ物が載っています。

まぜそばというと、極太麺にニラ、ミンチ肉、卵黄が載っている、「王道のまぜそば」をイメージするかも知れません。しかし、嵐丸さんのまぜそばは、唐辛子が効いていて、ピリ辛。しかし、ミンチ肉にほんのり甘さがあり、辛さと甘さが混ざり合った、絶妙な味のまぜそばです。

タレは少なめで、麺を食べるのと同時になくなります。麺は中細麺。

カイワレのトッピングが珍しい、まぜそばでした。

再び、嵐丸さんを訪問。

今回は、「深辛塩ラーメン」を注文。

お値段は、930円です。

トッピングに、赤唐辛子の糸と、刻みネギ、たっぷりのもやし、ミンチ肉が載っています。辛さが「ピリ辛」「辛口」「激辛」の三種類から選べます。今回は、初めて食べるので、無難に「ピリ辛」をチョイス。

上の写真では、スープの色が赤いので、とても辛そうに見えますが、唐辛子が効いてピリッと辛さがありますが、汗が出てくるほどの辛さではないです。また、ミンチ肉がほんのり甘く、辛さと甘さが程よく合わさっています。

今回は、「深辛塩ラーメン」を選んだので、スープが塩味で喉ごしがさっぱりしていました。別バージョンとして「深辛味噌ラーメン」もあります。

嵐丸さんはラーメンのメニューが豊富で、私が食べたラーメンだけで六種類ありました。さらに、ランチセットもあり、1度だけでなく、何度訪れても飽きないバリエーションがあります。

担々麺や深辛ラーメンもありますが、辛さは控えめで、辛いのが苦手な人も食べられると思います。

私のおすすめは、店名にもある「中華そば」と、チャーシューがいっぱい載っている「塩チャーシューメン」です。

嵐丸さんのお店の前には、ホームセンター・DCMとの広い共同駐車場があるため、車での来店も便利です。ぜひ、多くの方に訪れてほしいラーメン店です。

以上、「中華そば 嵐丸」の紹介でした。

中華そば 嵐丸のデータ

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